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長期入院から出産までのお話 PR

超低出生体重児を生みました。ブログその3

こんばんは、わだやんです。

我が家の長女うさみんが生まれるまでのことを書いています。

本日は、超低出生体重児を生みました。ブログその2の続きです。

プロローグをまだ読んでいない方は、

超低出生体重児を生みました。プロローグからどうぞ。

真夜中の診察

転院は中止に

聴診器

「あれ?血腫がなくなっていますね」

ドバドバと出血をしたので、ついに今度こそダメか…とゲッソリしていた私に意外な言葉が聞こえてきました。

「赤ちゃんは無事です。今まであった血腫が見当たらないので、また明日診察しましょう」

どうやら、うまいこと血腫がすべて流れ出たようです。

おや?なんか急に好転?

少しニヤっとして、その日は眠りにつきました。

 

次の日の診察でも、やはり血腫はほぼなくなったとのことで転院は中止。

念のため必要最低限の荷ほどきをして、

看護師さんとも笑いながら「またお世話になりまーす!」

なんてルンルンしながら話をしていて。

このままうまくいけば一度退院もできるかもしれない、とまた呑気なことを思っていました。

私が呑気に構えているときは、大抵良くないことが起こります。

 

陣痛らしきものが始まる

腹痛の女性

翌日あたりから、なんとなくお腹が張るような感覚。

入院中は、毎朝看護師さんが身体の状態を確認しに来てくれます。

「お腹が張る感じはないですか?」

いつもは、

「ないでーす(そもそもお腹が張るってどういうことだろう)」

って思いながら答えていましたが、

今まさに、お腹が張っています

これかー!

張りはだんだん強くなってきて、

キューっと張って、落ち着いて、またキューっと張って、

というのを繰り返していました。

一定の間隔でってよく聞くけど、このこと!?

 

すぐに診察をしてもらい、子宮頸管長も短くなってきているとのことで、張り止めの点滴を打つことになりました。

※子宮頸管長=子宮の出口の長さ。出産が近づくにつれて短くなる。

苦手な点滴

点滴

ついに、きてしまった、点滴。

私、注射がとても苦手です。

ただでさえ怖いのに、点滴って針が刺さったままじゃないですか!

同室の患者さんも、みんな切迫早産の方たちです。

患者同士の交流は全くありませんでしたが、それぞれ看護師さんとの会話がカーテン越に聞こえてくるんです。

「あーこっちの腕はもう刺すところなさそうなので、一回反対の腕でやってみましょうか」

とか。

「すみません!なんか腕が腫れてきちゃったんですけど!!」

ってナースコールを呼ぶ声とか。

痛そうな会話がよく聞こえてきていました。

怖さ倍増。

まぁでも、やるしかない。

(やってみたら意外と平気でしたが、ここから出産して、さらには退院するまで点滴は続くのでした)

超低出生体重児を生みました。ブログその4へ

 

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