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長期入院から出産までのお話 PR

超低出生体重児を生みました。ブログその4

こんばんは、わだやんです。

我が家の長女うさみんが生まれるまでのことを書いています。

本日は、超低出生体重児を生みました。ブログその3の続きです。

プロローグをまだ読んでいない方は、

超低出生体重児を生みました。プロローグからどうぞ。

やはり転院することに!

転院の手続き

しかし、点滴をしても張りは一向におさまりませんでした。

看護師さんから、個室に移るように言われて、「これはただ事ではないんだな」と覚悟しました。

痛みは強くなるし、眠れない夜を過ごしました。

眠れない

そして翌朝の診察後、頸管長もさらに短くなっているとのことで、バタバタと転院が決定。

ササっと荷造りをして(最低限の荷ほどきにしておいてよかった)、

個室にて転院の手続きが完了するのを待ちます。

この転院の手続きというのが、なかなか大変なようでした。(これは患者は何もする必要はなく、病院が全てやってくれます)

転院することが決定したら、急いで近い病院から順にMFICUNICUに空きがあるかを調べます。

MFICU=母体胎児集中治療室、NICU=新生児集中治療室

日々入院の状況が変わるので、事前に調べて予約したりすることが出来ないのです。

今回の場合は運良くすぐに見つかりましたが、

空きがない場合は何軒も病院に連絡するので時間がかかったり、

場合によっては県外の病院になることもあるそうです。

見えないところでも、私とうさみんの為にいろんな人が動いてくれているんだと改めて感謝しました。

号泣しながらで救急車へ

救急車

個室でベッドに横たわりながら転院の連絡を待っている間、

担当の看護師さん、夜間ずっと心配してくれていた看護師さん、仲良くなった看護師さんが仕事の合間をぬって代わる代わる様子を見に来て下さり、

そのたびに号泣。

最終的にその3人の看護師さんに加えて、主治医のS先生まで来て下さり、盛大に(?)見送っていただきました。

不安な気持ち以上にこの病院との別れるのが寂しくて、一年分くらい泣きました。

途中で泣きすぎて心拍数が計測できないくらい早くなって、救急隊員さんがちょっと引いていました。

救急車に乗ったら、付き添いで来て下さった初めましての先生と、てきぱきと作業している救急隊の方しいないので、急に我に返って落ち着きました。

家族の付き添い&荷物の持ち込みはNGとのことで、

くまごろうは退院の手続きをして、あとから大荷物を抱えて電車で来てくれました。ありがとう。

久しぶりの外

夏の外

病院から出て、救急車に乗り込むまでの一瞬、久しぶりに「外」を味わいました。

2ヶ月振りの外の空気

いつの間にか梅雨も終わっていて、すっかり夏になっていました。

今思えば、朝の診察が終わって個室のベッドに移動したのが、立ち上がって歩いた最後。

自分で救急車に乗り込むのかと思いきや、病室のベッドからそのままストレッチャーに乗せてもらい、

転院先の病院に着いてからも、私は横になった状態のままで、

救急隊員さんに「よいしょ」ってベッドに移してもらいました。

その後は出産が終わるまで、体を起こすことすら出来ませんでした。

 

さて。

おそらく今までの人生で一番しんどい1週間が、ここから始まります。

超低出生体重児を生みました。ブログその5へ

 

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