こんばんは、わだやんです。
我が家の長女うさみんが生まれるまでのことを書いています。
本日は、超低出生体重児を生みました。ブログその2の続きです。
プロローグをまだ読んでいない方は、
超低出生体重児を生みました。プロローグからどうぞ。
真夜中の診察
転院は中止に
「あれ?血腫がなくなっていますね」
ドバドバと出血をしたので、ついに今度こそダメか…とゲッソリしていた私に意外な言葉が聞こえてきました。
「赤ちゃんは無事です。今まであった血腫が見当たらないので、また明日診察しましょう」
どうやら、うまいこと血腫がすべて流れ出たようです。
おや?なんか急に好転?
少しニヤっとして、その日は眠りにつきました。
次の日の診察でも、やはり血腫はほぼなくなったとのことで転院は中止。
念のため必要最低限の荷ほどきをして、
看護師さんとも笑いながら「またお世話になりまーす!」
なんてルンルンしながら話をしていて。
このままうまくいけば一度退院もできるかもしれない、とまた呑気なことを思っていました。
私が呑気に構えているときは、大抵良くないことが起こります。
陣痛らしきものが始まる
翌日あたりから、なんとなくお腹が張るような感覚。
入院中は、毎朝看護師さんが身体の状態を確認しに来てくれます。
「お腹が張る感じはないですか?」
いつもは、
「ないでーす(そもそもお腹が張るってどういうことだろう)」
って思いながら答えていましたが、
今まさに、お腹が張っています。
これかー!
張りはだんだん強くなってきて、
キューっと張って、落ち着いて、またキューっと張って、
というのを繰り返していました。
一定の間隔でってよく聞くけど、このこと!?
すぐに診察をしてもらい、子宮頸管長も短くなってきているとのことで、張り止めの点滴を打つことになりました。
※子宮頸管長=子宮の出口の長さ。出産が近づくにつれて短くなる。
苦手な点滴
ついに、きてしまった、点滴。
私、注射がとても苦手です。
ただでさえ怖いのに、点滴って針が刺さったままじゃないですか!
同室の患者さんも、みんな切迫早産の方たちです。
患者同士の交流は全くありませんでしたが、それぞれ看護師さんとの会話がカーテン越に聞こえてくるんです。
「あーこっちの腕はもう刺すところなさそうなので、一回反対の腕でやってみましょうか」
とか。
「すみません!なんか腕が腫れてきちゃったんですけど!!」
ってナースコールを呼ぶ声とか。
痛そうな会話がよく聞こえてきていました。
怖さ倍増。
まぁでも、やるしかない。
(やってみたら意外と平気でしたが、ここから出産して、さらには退院するまで点滴は続くのでした)
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