秋
暑い夏が過ぎて、過ごしやすい気候になってきた頃にやってくるアイツ…
そう、寒暖差アレルギーです。
寒暖差アレルギーってこれといった特効薬もないみたいだし、
とにかく「寒暖差」を感じないようにすることが需要らしい。
そんな訳で、数年前から寒暖差アレルギーに悩まされている私が、ようやくたどり着いたアイテム3つをご紹介したいと思います。
どれも特別なものではないので、寒暖差アレルギーでお困りの方は参考にしてみて下さい!
そもそも寒暖差アレルギーとは?
寒暖差アレルギーの正式名称は「血管運動性鼻炎」。
「アレルギー」と付いてはいますが、実際はアレルギーの病気ではないらしい。
自律神経のバランスが崩れることによって起こるのではないか、と言われています。
寒暖差が7度以上で起きやすい
朝晩と日中の温度差が大きくなる季節の変わり目にくしゃみが止まらなくなった方。
花粉症かと思っていたら雨の日でもくしゃみが止まらなかったり、鼻がむずむずしたり…なんてことありませんか?
もしかしたら、寒暖差アレルギーかもしれません。
寒暖差アレルギーの症状
主な症状は、サラサラとした無色透明の鼻水・くしゃみなど。
アレルギーではないので、目のかゆみや充血などはありません。
熱はないけど、体がだるくなる人もいるようです。
朝のうちだけ、上記のような症状が出るという人も多いようですね。
私の症状としては、気温が5℃くらいグッと下がった日から3日間位、1日中くしゃみと鼻水が止まらなくなります。
なので秋から冬にかけて、数日間くしゃみと鼻水が止まらない時期が何度かやってきます。
寒暖差アレルギーに役立つもの3つ。
マスク

寒い空気を吸うことでくしゃみが出るので、それを抑えます。朝起きてから、家の中でも外出先でもずっとつけています。
コロナ禍の今では、マスクを使わない日はないと思うので、いつも使っているもの、ご自身の使いやすいもので大丈夫。
家の中で1日中つけていたい場合はウレタンなどの通気性が良いマスクの方が耳も痛くないし、呼吸がラクです。(外出時は不織布がおすすめ)
ネックウォーマー

身体を温めるには、首!ですね。こちらも朝起きた瞬間からつけています。
この時期は、ふわふわモコモコした素材ではない方が良いです。温まりすぎるとつけているのが嫌になってしまうので。
私は、無印良品の「首のチクチクを抑えたリブ編みネックウォーマー」を使っています。(ポリエステル50%、綿50%)
レッグウォーマー

もう一つの首、足首を温めます。
個人的なことですが、私は靴下が苦手なんです。外に出かけるときは仕方なく履きますが、家では寒くても脱ぎたい。でも寒い。
で、たどり着いたのがレッグウォーマーでした。

ちなみにこちらの山忠の「足首ウォーマー」は、
表面は遠赤外線糸、裏側がシルクでできています。
とても暖かいのに、暑くなりすぎないので、私は真夏以外は履いていることが多いです。
真冬は寝るときも履きっぱなしです。
締めつけ感も、チクチクもありません。
肌触りも良いので、もう3年くらいこればっかり買っています。足首を温めると安心します。
私は上記のアイテム3つを使って、くしゃみの回数が減ってラクになりました。
出来るだけ身軽な恰好で生きていたいので、重要な部分だけ温めてモコモコせずに過ごせるように考えました。
保湿ティッシュも必需品
あとは保湿ティッシュがあればバッチリです。
普通のティッシュと比べると、ほんと、鼻の荒れ具合が全然違います。
一度使ったらもとには戻れません。
我が家では、いつも普通のティッシュと保湿ティッシュを並べて置いてあります。
おわりに
繰り返しになりますが、
「気温差」を小さくすることが大切です。
あとは、体調管理やバランスの良い食事なんかも大事。
寒暖差アレルギーになってしまった皆さん、一緒に乗り切りましょう!!