こんばんは、わだやんです。
我が家の長女うさみんが生まれるまでのことを書いています。
本日は、超低出生体重児を生みました。ブログその4 の続きです。
プロローグをまだ読んでいない方は、
超低出生体重児を生みました。プロローグからどうぞ。
新しい病院の雰囲気の違いに戸惑う
転院先の病院へ着くと、産科の先生が3名ほど待ち構えていて、
さっそく診察が始まりました。
血液検査をしたり、エコーで赤ちゃんの状態をみてもらったり。
大きな病院なので、研修医の先生もいるようで、
私のエコーを使って見方を説明したり、研修医の先生が注意されていたり、
なんだか殺伐としていて、さっそく転院前の病院が恋しくなりました。
病院によって先生方の雰囲気って結構違うんですね。
新しい主治医のA先生も、ずけずけ物を言うタイプで初めは馴染めませんでした。
(でも、あとで分かるのですが、このA先生めちゃくちゃいい人でした。)
緊迫した雰囲気の中、ここで初めて赤ちゃんの性別が判明しました。
女の子です!
A先生が、「いっぱい撮ったよー」ってエコー写真を何枚もくれました。
エコー写真は、他人がみたらなんのこっちゃ分からない写真ですが、私にとっては宝物です。
MFICU(母体・胎児集中治療室)について
検査が終わると、そのままベッドごと移動して、私はMFICUという病棟に入院することになりました。
これもまた、なかなか聞きなれない言葉だと思いますが(私もその時初めて知りました)、
MFICU=母体・胎児集中治療室と言って、リスクの高い妊娠・出産・産後の方が入院する病棟のことです。
私が入院していた病院のMFICUの様子を簡単に説明すると、
広い部屋にベッドが横並びで6つ置いてあって、それがカーテンで仕切られているだけです。
いつでもベッドごと移動できるようになっているわけです。
足元側にはナースステーションがあって、何かあれば看護師さんがすぐに駆けつけてくれます。
ナースコールを押すと、それぞれのベッドの天井についている赤いランプがつくようになっていました。
ベッド周りは、普通病棟にもあるようなテレビの置いてある棚がひとつ。
それとは別にベッドの足元側(入口の方)に荷物を置く棚がひとつ設置されていて、
そこに着替えや下着、ナプキン、ボディソープなどよく使うものを置きました。
全く動くことが出来ないので、身のまわりのことをすべて看護師さんにお世話してもらうためです。
ツライ張り止めの点滴が始まる
主治医のA先生からは、
22週から命を救うことは出来るようになったとはいえ、
赤ちゃんは出来る限り長い時間お腹の中にいることが望ましい。
その為に、
・張り止めの点滴をすること
・尿道カテーテルをすること
・ごはんも寝ながら食べること
・とにかく極力動かないように生活すること
との説明がありました。
そしてすぐに点滴が開始されました。
この張り止めの点滴が…
本当に本当にしんどかったです。
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