こんばんは、わだやんです。
我が家の長女うさみんが生まれるまでのことを書いています。
本日は、超低出生体重児を生みました。ブログその5 の続きです。
プロローグをまだ読んでいない方は、
超低出生体重児を生みました。プロローグからどうぞ。
点滴の副作用
看護師さんから、
この点滴は、船酔いのような感じがするのと、手が震える場合もありますと言われていましたが、
想像以上でした。
時間が経つにつれて、どんどん気持ちが悪くなっていって、手もガクガク震えていました。
「張り止め」=筋肉を緩ませることなので、全身に力が入らなくなります。
なので、何か持とうとすると手が震えてしまうんだそう。
入院の手続きなどで沢山サインが必要だったのですが、笑っちゃうほど手が震えて文字がうまく書けませんでした。
ご飯を食べるときも、スプーンを持った手がガクガク震えてうまく口へ運べませんでした。
まるで志村けんのコントのよう。
こんな状況でも、ぷぷっと笑える楽天的な性格でよかったとつくづく思います。
ただ、時間が経つにつれて症状は悪化していき、
そんな私でも笑えない状況に。
この時期に書いた日記を読み返してみたら、
「点滴がしんどい。食べると吐く。3回吐いた。
気持ち悪い。息苦しい。手が震える。動悸がする。身体があつい。
点滴の量を減らしてもらう。
ほぼ食べられていないのに吐くから心配。」
と書いてありました。
文字にしてみると、こんなもんかって感じかもしれませんが、
上記の症状が一気に押し寄せてくるのは、本当に辛かったです。
気分が悪くて食欲がないし、赤ちゃんの為にもどうにか食べようとがんばるのですが、
食べても戻してしまって、転院して丸2日間、何も食べることが出来ていませんでした。
点滴の効きが良かったのか、副作用が凄すぎました。
先生に診察してもらい、このままでは母体が危ないとのことで、点滴の量を減らすことになりました。
出産は命がけとよく言いますが、本当ですね。
次の心配事
点滴の量を減らしたことで、症状は少しずつおさまってきました。
しかし、体調が良くなってくるとまたひとつ心配事が出てきました。
便秘です。
体調が悪すぎてすっかり忘れていましたが、3日ほど出ていませんでした。
動かないし、食べていないので仕方ないんですが。。
もともと薬も処方されていて、それを飲んではいたのですが、
あまり効果がなく、薬の量を2倍にすることになりました。
そして、水を1日に1.5ℓ以上は飲むように言われました。
くまごろうがお見舞いに来られない日もあるので、私の周りには常に500mlの水のペットボトルが10本ほど置いてありました。
そうそう、ペットボトルにつけられるストローがめちゃくちゃ役に立ちました!!
身体を起こせないので、ストローは必需品です。
こういうのです。
寝たきりなので自分でストローを洗いに行けないため、替えのストローが付いているのが有難かったです。
お水を沢山飲むので普通ならトイレに何度も行かなくてはいけませんが、
尿道カテーテル(おしっこの管)のおかげでその心配がないのは少し気がラクでした。
今回の入院で、尿道カテーテルというものを初めて体験しましたが、
つけた瞬間から不思議と「尿意」を感じなくなるんです。
自動的に流れるようになるんですね。
これはちょっと面白かったです。
とは言え、ベッドの横にたまった尿を看護師さんに処理してもらうのは、申し訳ない気持ちでいっぱいです。。
他にも、身の回りのことはすべて看護師さんにして頂きました。
看護師さんへの感謝の気持ちもこめて、
明日はそのことについてちょっと書いてみようと思います。
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