小さく生まれたうさみん(娘)について、過去を振り返りながら書いています。
本日は、NICUからは少し離れますが、産後の私の状況についてお話しておこうと思います。
私が無知なだけですが、
産後は「えっ?」「えー!?」の連続でした。
お母さんは産後も大変なんです。
是非、男性の方にも読んで頂きたいです。
産後のお話。ブログその2(保育器の役割)はこちら。
出産までのエピソードは、超低出生体重児を生みました。プロローグからどうぞ。(プロローグと、ブログその1~9まであります)
知らないことだらけ
悪露
赤ちゃんが産まれたあとに胎盤が出てくることも知らなかった私。
出産してからもこんなに痛いなんて。。って思っていましたが、
このあとも、知らないことだらけでした。
(もしかしたら母親学級で教えてもらう話なのかもしれませんが、私は早い段階から寝たきりの入院生活を送っていて、一度も参加することが出来なかったので産前産後の状態についてよく分かってなかったのです。)
私は断続的な出血の為に約2ヶ月半、ずっとナプキン生活をしていました。
出産して、やっとナプキンとしばらくオサラバできるー!!
と思っていたら、とんでもない。
悪露です。おろ、と読みます。
胎盤が剥がれた後に子宮や膣から出る分泌物のことで、
子宮や膣にたまっていた血液とリンパ液などが混ざってドロドロと出てくるのですが、
これがだいたい1ヶ月続くんです。
大量なのははじめの数日間で、だんだんと量も減って、色も透明に近くなっていきます。
量が減って色も透明になっていくというのが、子宮が元の状態に戻っているという目安になるそうです。
出産直後はおへそのすぐ下あたりまであった子宮が、徐々に小さくなって下がっていきます。
そして、子宮が元の状態になっていく間もお腹が痛いんです。
私の場合は赤ちゃんが小さかったので、比較的早く元通りになったようですが、
それでも一週間くらいは痛み止めを飲むくらい痛かったです。
そんなことも全く知りませんでした。
ちなみに、悪露には専用の産褥パッド(お産パッド)が売っています。
私が使ってみてオススメなのは、【アメジストのオサンパット】です。
S(ピンク)M(ミドリ)L(オレンジ)の3サイズあって、悪露の量によって使い分けます。
はじめに使うLサイズは、夜用ナプキンよりもさらに大きいです。
普通のナプキンより分厚く、肌ざわりもふかふかしていました。
病院によっては、出産した時にもらえる「お産セット」の中に入っている場合があるので、事前に確認しておくと沢山買わずに済みます。
ですが破水時にも使えるので、Lサイズは産前から持っておくと安心かもしれません。
産後もお母さんは大変
私の場合はうさみんが小さかったので、会陰切開する必要なく出産しましたが、
帝王切開した方は、しばらく傷口が痛いと聞くし、
会陰切開した方も、痛そうに椅子に座っていました。
みんな状況はそれぞれですが、産後もお母さんは色んな痛みと戦っているんです。
お産って大変なことなんだと、終わってから実感しました。
長くなってしまったので、もうひとつの知らなかったことについては、
次に書きます。
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