０歳児におすすめの絵本、第２弾は「おじいちゃんおばあちゃんがお孫さんに買ってあげたい絵本」をご紹介します。
この記事は、こんな方へ向けて書いています♪
・初めてのお孫さんに絵本をプレゼントしたい方
・昔からのロングセラーを知りたい方
・絵本選びに悩んでいる方
娘に絵本を読んであげるようになって気づいたのが、ロングセラーにはロングセラーになる理由があるということ。
他の絵本に比べてリピート率が高いのです。
最近の絵本ももちろん魅力的ですが、シンプルな昔ながらの名作は後世に残しておきたいものですね。
第１弾:【０歳児におすすめの絵本】パパママが買う初めての絵本編はこちらからどうぞ♪
おすすめの絵本
もこもこもこ
しーんと静まり返ったところから始まり、地面から何かがもこもこと出てきて色々な形に変化します。謎の物体とオノマトペだけが描かれている絵本なのですが、つい大人も見入ってしまう不思議な魅力があります。さすが、谷川俊太郎さん。そして元永定正さんの絵にも想像力をかきたてられます。
ぴよぴよ（ことばのえほん１）
こちらも谷川俊太郎さんのオノマトペの絵本です。堀内誠一さんのカラフルでダイナミックな絵に、娘はくぎ付けでした。
ひよこさんのちょっとした冒険のお話で、物語は全てオノマトペで進みます。読み手もちょっと説明を加えてみたりして色々と工夫しながら親子で楽しめる絵本です。
松谷みよこ 赤ちゃんの絵本シリーズ
１番有名なのは『いないいないばあ』でしょうか。「きつねさんがいないいない…ばあ！」「ねこさんがいないいない…ばあ！」と、内容はとてもシンプルですが、味のある絵と赤ちゃんが大好きな「いないいないばあ」が組み合わさって、リピート間違いなしの絵本です。私も娘に、もう一回読むように何度も何度も催促されました。
ねこさんが表紙の『いいおかお』は、動物さんたちが「いいおかおみせてー」とやってきて、最後にはみんなでいいおかおをするというほっこりするお話。
いわさきちひろさんが絵を担当している『あかちゃんのうた』では、懐かしく聞き覚えのある歌や手遊びが載っています。
全部で９冊のシリーズです。（１冊ずつでも買えますし、３冊セット、９冊セットもあります。）
きんぎょがにげた
五味太郎さんのロングセラーで、グッズもたくさん販売されるほどファンの多い絵本です。
赤ちゃんが白と黒の次に認識する色は赤、そして丸っこいものが好き。という訳で、この絵本も赤ちゃんをくぎ付けにする要素が詰まっています。年齢を重ねるにつれて、自分で金魚を探せるようになったりと（最後はちょっと難しくなります）、長い間楽しめる絵本です。
やさいさん
こちらは比較的新しい絵本ですが、子供たちにとても人気がある絵本です。
ちょっとしたしかけ絵本になっていて、土の中からじゃがいもやニンジンなど馴染みのある野菜が次々と登場します。
いずれ食育にも役立つ絵本だと思いますし、いないいないばあの要素があるので赤ちゃんから楽しめます。同じシリーズで『くだものさん』もあります。
おわりに
タイトルには「０歳児におすすめ」とありますが、絵本には子供が成長したら成長したなりの楽しみ方があります。
なので、どの本も長く付き合ってくれると思いますよ。
素敵な絵本は紹介しきれないくらい沢山あるので、今回はロングセラーに絞ってご紹介させて頂きました。
お気に入りの一冊が見つかりますように♪
ではでは。
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